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内山が初の予選突破。本戦1回戦で第4シードのペールに挑む

[シングルス予選決勝]
○内山靖崇 6-3,6-4 ●マルセル・グラノリェルス(スペイン)

■攻撃的なテニスが持ち味の内山が本領を発揮し、世界ランク101位で2012年に自己最高19位をマークしたグラノリェルスに快勝、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した15、17年に続く3度目の本戦出場を決めた。「ATP500で予選を突破するのは初めて。大きな自信に、また、今後への大きなステップになる」。内山が勝利の味を噛みしめた。

■ファーストサーブ時のポイント獲得率87%、セカンドサーブ時も59%とサービスゲームが安定し、第1セットは相手に一度もブレークポイントを握られなかった。第2セットは互角の展開だったが、4-4からブレークに成功。5-4と王手をかけたサービスゲームで初めてブレークのピンチを迎えたが、落ち着いてしのぎ、ストレート勝ちを収めた。内山は「(キーは)ラストの2ゲームだった。ブレークして急に勝ちが見え、緊張したが、このゲームを乗り切れたのは大きな成長だと思う」と満足そうに話した。

■7月のウィンブルドンで初めて四大大会のシングルス本戦の舞台に立つなど、飛躍のシーズンになっている。「結果が出ていることで、練習やトレーニングに前向きに取り組み、自信を持って試合に入れている」。大会のたびに大きくなる自信を胸に、第4シード、ブノワ・ペール(フランス)との本戦1回戦に臨む。

日本テニス協会 広報委員会