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西岡良仁は第5シードのプイユに敗れる

[シングルス2回戦]
○リュカ・プイユ(フランス) 6-1,6-2 ●西岡良仁

■日本勢の活躍が光る今大会。出場した日本選手でランキング最上位の西岡にも期待が集まったが、絶好調のプイユの前に何もできずに終わった。プイユの攻めが早く、精度も非常に高かった。サーブからの攻めもグラウンドストロークからの攻めも、ともに力強かった。「サーブを打って打ち込まれ、ストロークを打って打ち込まれ、という展開だった。相手も崩れなかったし、僕も崩せなかった。入っていく隙がなかった」。西岡がやや自嘲気味に振り返った。

■相手が「早い展開で打ってくる」のは覚悟していた。しかし、「タイミングが合って、3球目でウィナーを取られる。何かしようと考えても、トライする前にポイントが終わっていく。こういう日もあるな、という感じ」。うまくいかない怒りやあせりより、相手のあまりの好調さに、ただあきれるしかなかった。

■「日本の大会なので、なんとかしようと思ったが、あれだけウィナーを取られたら……。簡単に負けたが、またどこかで良い週がくればいい」と西岡。敗戦から課題を探るより、次に向けて切り替えるのが正しい処理の仕方かもしれない。

日本テニス協会 広報委員会