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第4日(10月3日(木)の見どころ)

■コロシアムの第1試合にダニエル太郎(エイブル)が登場して、内山靖崇(北日本物産)に続くベスト8進出を狙う。対戦相手のジョーダン・トンプソン(豪州)とは過去1勝1敗だが、直近となる今年1月のシドニー(豪州)ではダニエルが逆転負けしている。ただ、ダニエルには1回戦で第2シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)を破った勢いがあり、スタンドの声援が彼を後押しする。ダニエルが勝ち上がれば、大会がツアー公式戦となってから初めて、日本勢2人の準々決勝進出が実現する。

■第3試合では、第3シードのダビド・ゴファン(ベルギー)とデニス・シャポバロフ(カナダ)が対戦する。世界15位のゴファンと32位のシャポバロフだが、これがツアー初対戦となる。17年大会優勝のゴファンは、変わらぬストローク力で好調なパブロ・カレノブスタ(スペイン)を逆転で下してきた。20歳のシャポバロフは前週の大会でベスト4と調子は悪くない。荒馬のようなシャポバロフの攻めを、手堅いストロークのゴファンがどうはね返すか。2回戦屈指の好カードといえる。

■第4試合は第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と鄭現(韓国)の一戦。23歳の鄭現は故障で5か月間ツアーを離脱していたために世界ランクは143位だが、昨年の全豪ではジョコビッチ(セルビア)を破るなどして準決勝に進み、世界19位までランキングを上げた実力者。1回戦で杉田祐一(三菱電機)を一蹴した世界30位のチリッチも油断できない相手だ。

日本テニス協会 広報委員会