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第3日(10月2日(水))の見どころ

■1回戦の残り3試合には先週の中国のツアー大会で上位進出した選手が登場。2回戦も始まり、コロシアムには日本勢が3試合続けて登場する。

■中でも第3試合は注目。2005年から出場しているこの大会で待望の初勝利を挙げたベテラン添田豪(GODAI)が、世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に初めて挑む。日本の35歳は、世界ランク37位のヤンレナト・シュトルフ(ドイツ)に逆転勝ちした一戦を経て、新装された有明のコートはやりやすいとの感触を持っている。王者に対して、「テニス人生をかけて頑張ります」というプレーはどんなものになるだろうか。ジョコビッチは肩の故障明けだが、ダブルスを含む2試合で、その影響はまったく感じさせない。添田のプレーはチェックしたそうで、手堅いストロークで追い込んでくるだろう。

■第2試合は、今季一皮むけた内山靖崇(北日本物産)が、世界45位のラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦する。今季29歳にして自己最高位を更新した相手だが、ツアー下部大会を含めると内山の1勝2敗とプレーは頭に入っているはず。予選から一度もブレークを許さない好調ぶりで、サーブの調子を保てればベスト8入りのチャンスは十分ありそうだ。第4試合では、世界77位の西岡良仁(ミキハウス)が第5シードのリュカ・プイユ(フランス)と顔を合わせる。3年前の対戦ではプイユが勝っているが、今季は上位選手を何度も破っている西岡がどんな組み立てで攻略するのか楽しみだ。

■1回戦では、コロシアムの第1試合が好カード。2017年のチャンピオンで第3シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と、先週成都オープンを制したパブロ・カレノブスタ(スペイン)は、質の高いストロークの応酬が見られるだろう。楽天カードアリーナの第2試合に出てくる第8シードのアレックス・デミノー(豪州)は若手成長株。全米オープンで錦織圭を破ったのは記憶に新しい。前週の珠海で今季ツアー3勝目を挙げたばかりと勢いもある。

日本テニス協会 広報委員会