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【2022/10/8】ティアフォーがクォン・スンウを下して決勝進出

[シングルス準決勝]
○F.ティアフォー(米国) 6-2,0-6,6-4 ●クォン・スンウ(韓国)

■第1セットはティアフォー、第2セットはクォンが、共に大差で制した。クォンは早いテンポのテニスを終始続けており、スコアが開いた理由の多くはティアフォーの出来によるものだった。第1セットは強烈なサーブとグラウンドストロークで優位に立った。丁寧にラリーをして早いミスを避け、機を見て強打で攻め込んだ。だが、第2セットはリズムが乱れた。「こちらの調子が少し崩れたときに、彼が良いプレーをした」とティアフォー。サービスゲームを2度落としたところで「第3セットに懸けよう」と切り替えた。

■最終セット第2ゲームで、ティアフォーがブレークポイントを逃れてサービスゲームをキープ、これが分岐点になった。「すごく大きかった。その後はエネルギーも増し、元気になって足も十分動くようになった」。0-6でセットを落として迎えた最終セットだったが、気持ちは少しも揺らいでいなかった。今季は全米で四大大会初の4強入りを果たすなど好調を続けている。その要因を「冷静にプレーすること、自分を信じて攻撃的にプレーすること」と自身で分析する。その強みをここでも発揮した。

■「ビッグタイトルがほしい、そこにランキングがついてくれば」というティアフォー。ATP500のタイトルまであと一つ。現在は19位だが、優勝すれば15位に上がる見込みだ。決勝は同じ米国人で、24歳の同年代、T.フリッツ(11位)に挑む。「互いに友情を感じている仲」だが、「とても負けん気が強く、タフな相手」と気を引き締める。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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