ニュース

【2022/10/7】シャポバロフはチョリッチにストレートで勝利

[シングルス準々決勝]
〇D.シャポバロフ(カナダ)[7] 6-4、6-3 ●B.チョリッチ(クロアチア)[9]

■シャポバロフのパワフルなテニスがチョリッチを圧倒した。左腕から繰り出される回転の効いたサーブは威力十分だった。エースこそ9本にとどまったが、チョリッチがラケットを伸ばしても当てるのが精一杯というサービスウイナーが何本もあった。マッチゲームとなった第2セット第9ゲームもダブルフォルトで始まりながら、15-15からはサービスだけで3連続ポイントを奪った。ダブルフォルト5本と粗さはあるが、ミスを恐れずにサーブを打ち込むのがシャポバロフの魅力だ。

■安定したサービスゲームが、リターンゲームでの思い切ったプレーにつながっている。ラリー戦では力みのないショットがボールに伸びを生み、安定したストロークを誇るチョリッチから再三、ミスショットを引き出した。「サーブの調子がいいと、ほかのプレーをリラックスして自由に出来る。(雨天で屋根が閉まっているので)インドアの状態でできている。コートが速いのも自分に有利に働いている」。シャポバロフは今大会のプレーを冷静に分析した。

■準決勝の相手は第3シードのフリッツ。過去の対戦成績は4勝1敗と勝ち越している。「不戦勝で準々決勝の試合がなかったのは彼に有利かもしれない。難しい相手なのでエキサイティングな試合になる。二人とも見ていて楽しい選手ではないかな」。パワーとスピードのぶつかり合う試合は、スタンドの観客を大いに沸かせてくれるはずだ。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx