ニュース

内山靖崇はツアーレベルでの初勝利を飾る

[シングルス1回戦]

○内山靖崇 6-3,3-6,6-1 ●フランコ・スクゴル(クロアチア)

■楽天ジャパンオープンで初めて初戦突破、これがツアーレベルでの初勝利となった。コート上で行われたインタビューで内山は「ちょっと言葉にならないくらいうれしい」と興奮を隠せなかった。

■第1セットは第4ゲームの途中に降雨による中断があったが、立ち上がりのブレークを生かして確実にものにした。しかし、第2セット中盤、右足のかかとを痛めた。痛みを気にして集中を切らし、3-4から初めてブレークを許す。「心が折れそうになった」と内山。5度のブレークポイントも生かせず、このセットは3-6で失った。サービスゲームを落としたショックに加え、足には痛みがあり、「もう1セット戦えるのか」と不安がきざした。しかし、最終セットは観客の声援の後押しもあって「集中し直して、いいプレーができた」。ブレークで3-1とリードすると、気落ちした相手の隙に付け込んで、6-1と圧倒した。

■この2月に、ATPチャレンジャーツアー大会として開催される島津全日本室内選手権で優勝、チャレンジャー初タイトルとなった。「少しずつ積み重ねたものが試合で出せるようになって、自信がついてきた」。一段ずつ階段を上ったところに、25歳でのツアー初勝利があった。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx