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高橋悠介はハリソンに惜敗

[シングルス1回戦]
○ライアン・ハリソン(米国) 6-4、4-6、6-4 ●高橋悠介(三菱電機)

■19歳の高橋が最後まで攻めの姿勢を貫いた。最終セット4-5からのサービスゲーム。ラリー戦では何度も先手を取って、ハリソンを左右に振ってネットに出た。ただ、締めとなるはずのスマッシュでミスが続いた。3度目のデュースでこのゲーム3度目のスマッシュを失敗すると、最後はフォアがネットして、ツアー本戦初勝利が消えた。

■高橋が悔やんだのは第1セット第3ゲームだった。2ゲームを連取し、相手サーブで0-40と連続ブレークの好機を作った。「あそこで引き離せていたら、自分も余裕をもってプレーできて、その後の展開も変わっていたと思う。取り切れずに相手に勢いを与えてしまった」。高橋が「一番もったいなかった」と悔しがった。

■前週も中国のツアー予選に挑戦した。高橋は初戦で敗れたが、テーラー・フリッツ(米国)やシチパスというジュニア時代から知る同年代の選手が予選を勝ち上がる姿を見て、「自分もこの舞台で勝てると思ったし、勝っていかないといけないと思った。それが今回の結果につながった」と高橋は話した。試合後には涙を流した高橋だが、この悔しさが19歳の糧になる。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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