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30日からシングルス予選がスタート

■楽天ジャパンオープン(東京・有明テニスの森)のシングルス予選が30日からスタートする。10月2日から始まる本戦には、マリン・チリッチ(クロアチア=世界ランク5位)、ドミニク・ティエム(オーストリア=7位)、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ=11位)、ダビド・ゴフィン(ベルギー=12位)、ケビン・アンダーソン(南アフリカ=15位)ら有力選手が出場するが、30日に1回戦が行われるシングルス予選にも、フランシス・ティアフォ(米国=73位)など注目の若手が名を連ねる。将来の男子ツアーを担うスター候補生が競うシングルス予選は例年以上に面白い争いになる。

■本戦出場の4枠を争うシングルス予選には16人が出場する。19歳のティアフォはトップ100の中で2番目の年少。全米1回戦でロジャー・フェデラー(スイス)と対戦して、弾丸のようなフォアの強打でフェデラーをたじたじとさせた。8月に19歳になったステファノス・シチパス(ギリシャ=117位)は193cmの大型選手。9月にチャレンジャー初優勝を果たすなど、この1年で世界ランクを200番近く上げてきた。日本から出場する高橋悠介(世界259位)と綿貫陽介(世界432位)も19歳。綿貫は昨年の全日本選手権を18歳で制している。予選は2試合を勝ち抜いた選手が本戦出場権を獲得する。

■一方、シングルス本戦出場者リストにはそうそうたる実績を誇る選手が並ぶ。14年全米王者のチリッチは今年のウィンブルドンでも決勝に進出した。24歳のティエムは、全仏で2年連続ベスト4に入っている。楽天で14年まで3年連続で準優勝だったラオニッチは3年ぶりの出場。アンダーソンは今年の全米準優勝者。さらに、今年のウィンブルドンでベスト4、全米でもベスト8と好調なサム・クエリー(米国=16位)も2年ぶりに出場と、昨年準優勝のゴフィンがかすんでしまう。170cmと小柄なディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン=29位)はゴフィンと同様に粘りのストロークで勝負する。全米ではチリッチを破りベスト8に進んだ。

■日本勢は、杉田祐一(世界46位)が初めて世界ランクでの本戦入り。ダニエル太郎(世界116位)、添田豪(世界140位)、内山靖崇(世界216位)が主催者推薦で出場する。またダブルスでは、マクラクラン・ベン/内山組と松井俊英/杉田組が主催者推薦で本戦に入った。

(広報委員会)