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第1日(9月30日(月))の見どころ

■大会初出場となる王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、この大会でシングルスとダブルスの両方にエントリーしていて、有明のデビューはコロシアム第2試合に入ったダブルスになった。フィリポ・クライノビッチ(セルビア)とは4年ぶりにペアを組む。ツアーのシングルスで877試合に勝っているジョコビッチは、ダブルスでも52勝をマークしていて、ツアー優勝も1度ある。

■コロシアムの第3試合では、杉田祐一(三菱電機)が第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に挑む。この大会では16年、17年とベスト4に進んでいるチリッチだが、今季、3年間守ってきたトップ10の座を陥落して、ちょっとした低迷期に陥っている。一方の杉田は今夏、ツアー下部のチャレンジャーで3週連続の決勝進出を果たし、2大会で優勝と本来のプレーを取り戻してきた。2人の初対戦は面白い試合になりそうだ。第4試合には西岡良仁(ミキハウス)が登場して、ジョアン・ソウザ(ポルトガル)と対戦する。西岡は世界60位、ソウザは62位と世界ランクはほぼ同じ2人だが、今夏、米国のマスターズ大会予選で初めて対戦した際には、西岡がフルセットで勝利している。

■コロシアムの第1試合では、ベテランの添田豪(GODAI)がヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフはマクラクラン勉と組んだダブルスで、18年全豪のベスト4に進出、昨年のこの大会でもダブルスで優勝している。ダブルス巧者の30歳は今季、シングルスでも好成績を残している。楽天カードアリーナの第1試合(午後1時開始)は第5シードのリュカ・プイユ(フランス)がフベルト・フルカチュ(ポーランド)の対戦。今季、ツアー初優勝を果たしている22歳のフルカチェは、この9か月で世界ランクを50番上げてきた。今季2度の対戦ではフルカチュが2連勝しているが、今年の全豪ベスト4のプイユとしてはシード選手の意地を見せたい。

日本テニス協会