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第1シードのジョコビッチは順当に勝って2回戦進出

【シングルス1回戦】
○ノバク・ジョコビッチ 6-4、6-2 ●アレクセイ・ポピリン(豪州)

■ポピリンは20歳の若さでトップ100入りした、アレックス・デミノーと並ぶ豪州期待の若手。今年の全豪と全米で3回戦に進んでいる。その豪州の新星をジョコビッチが一蹴した。第1セットは第8ゲームまでサービスキープが続いて競り合っていたようだが、内容はジョコビッチが一方的に攻めていた。ジョコビッチが9回あったこの試合のサービスゲームで、失ったポイントは12点だけ。最後までポピリンにブレークポイントを与えなかった。

■リターンゲームでは、196センチの長身から打ち下ろす20歳の勢いのあるサーブに少々てこずった。ストローク戦でも、長いラリーを嫌って強打の中にドロップショットを入れ、一発勝負のショットを打ち込んでくる相手に何度かウイナーを奪われた。第3ゲームからポピリンのサービスゲームは毎回、デュースまで持ち込んだが、最初のブレークを果たしたのは第9ゲーム。このゲーム5回目のブレークポイントでようやくサーブを破ると、第2セットは第4ゲームから5ゲームを連取して試合を決めた。

■「(ポピリンとは)初めて対戦したが、ベースラインからいいプレーをした。サーブも良かった。第1セットの4-4からブレークできたので、その後は一段ギアを上げてプレーした」とジョコビッチ。「(全米で棄権につながった肩の状態は)大丈夫だ。何も感じない。今日は良い状態だったと言えるのがうれしい」と話した。

■勝利を決めた後、コート上のインタビューの「キテクレテ、アリガトウゴザイマス」と日本語で観客に呼び掛けたジョコビッチ。有明にやってきた「ビッグ4」最後の一人を大歓迎する日本のファンの歓声にご満悦のようだった。

日本テニス協会 広報委員会